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何故今までなかったのか?

 

 日本で中学生向きの学習塾というと、部活で疲れた体を引きずって、ろくに夕ご飯も食べずに急いで出かけるというスタイルが当たり前でした。ともすれば夜の時間で『睡魔』に襲われてしまうことも少なからずあったでしょう。長時間の授業に加えて『居残り学習』させられれば、帰宅する時間は深夜の11時近くになった経験を持つ子供たちもいたはず。家族団欒の時間は自然と少なくなり、家庭のリズムも狂いがちになったのではないでしょうか。

 

 そんな現状を打破し、子供たちにはもっと『健全に』学習してほしい。家族で一緒に過ごす時間を増やし、親子のコミュニケーションを円滑にしたい。そんな想いからまったく新しい『朝塾』が始動します。睡眠によってリセットされた『元気な脳』でしっかり学習する。医学的にも夜遅く学習するよりも、朝の方が効率よくなると言われています。

 

 さあ、今までの塾でイマイチ学習効果が上がらなかった中学生の皆さん。心機一転して生活のスタイルを『朝型』にしてみましょう。きっと今まで得られなかった『充実感』を感じ取ることができるはずです。

 

1 部活の朝練との両立

 

 朝の時間帯に塾で勉強すると聞くと『えっ?部活の朝練とぶつかちゃうよ』と心配になる方もいらっしゃるでしょう。そこで当塾では通塾曜日をAクラス(月・水・土曜日)とJクラス(火・木・土曜日)とに分けました。これなら部活の朝練が無い曜日に勉強することができますよね。

 

 また土曜日に関しては学習時間帯を①7:00~、②11時~、③15時~の三つのグループに分けて行なうので、部活の時間帯の都合に合わせてその都度時間帯を選ぶことも可能です。

 

 ★どうしても部活の朝練が毎日ある場合や上記の曜日をまたがってしまう場合は、一度ご相談ください。



2 学習塾の常識に挑戦

 

  当塾では塾業界の『常識』と考えられている『当たり前』を根底から覆します。

 それは『分かりやすい授業』 『行き届いた補習・テスト対策』を疑うところから始めました。

 

  長年の指導経験から勉強できる生徒と、そうでない生徒の差が大きくなっていると感じます。 

 ではその『差』とは何でしょう?答えは『考える気力』です。昨今の中学生は、分からない問題

 や難しい問題に対して『自分で考えられるだけ考えよう』とか『なるべく自分のチカラで解こう』

 という気持ちが希薄なように感じます。

 

  それは生徒の自覚の問題でもありますが、『塾に行けば何でも教えてもらえる』 『テストが

 近づけば塾でプリントをくれるから安心』という『受け身な生活』が染み付いているからです。

 まずは自分でしっかり考える。考え抜いて理解してこそ忘れにくくなるのです。『朝塾』では、

 生徒に『自分にふりかかる問題』を『ある程度自力で解決する姿勢』を養います。

 

3 自分のペースだけでは上達しない

 

  個別指導の良いところは『自分のペースに合わせてできることころ』でしょう。でも本当に

 自分のペースで練習すると、良い結果が生まれるのでしょうか?

 人は一緒に走ってくれる『ライバル』がいてこそ『もっと上手くなりたい・あの人に勝ちたい』と

 いうモチベーションが芽生えるのではないでしょうか?

 

  当塾ではそれぞれの生徒に『今必要な課題』や『今後の入試に必要な練習』を課していきます。

 それは水泳やマラソンのトップアスリートたちがコーチと練習メニュー考え、ライバル(仲間)たち

 と一緒に練習に励むように・・・

 

  同じ中学、同じ学年の生徒達と時間と空間を共有しつつ、自分に必要な課題に個々人が

 一生懸命取り組む。それこそが、まさに『朝塾』スタイルなのです。

 

 

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